1997-02-21 第140回国会 衆議院 法務委員会 第3号
ただ、一般的に申し上げますと、江戸時代の幕府あるいは各藩により設けられておりました徒刑場を起源といたしまして、その後囚獄所、懲役場などという名前の変遷をいたしまして、明治三十六年の官制改正に伴いまして、私ども法務省の前身でございます司法省の所管の施設ということになってきた、そういうものが圧倒的な多数であろうと思います。
ただ、一般的に申し上げますと、江戸時代の幕府あるいは各藩により設けられておりました徒刑場を起源といたしまして、その後囚獄所、懲役場などという名前の変遷をいたしまして、明治三十六年の官制改正に伴いまして、私ども法務省の前身でございます司法省の所管の施設ということになってきた、そういうものが圧倒的な多数であろうと思います。
そういうことは、各省の官制改正の中にたくさんの例がある。それだけのことであなたがそういう紋切り型の答弁をしているのは、一つも工夫もなければ進歩もない、創意もない、私はこう断定せざるを得ない。要するに、国会の決議というものについて、あなた方がどう尊重するか。御意思に沿うのだ、それだけの答弁で、事実は馬耳東風だ。姿になっておらない。
いたしませんけれども、二名必要なりという、あえて各省と異なれるところの官制改正を必要とするゆえんを、どういうわけであなた方は力説されたか。とられるときには、あなた方は勝手な理屈をつけておいて、実際上は要らないのに、これに多大な経費を費して、当時世間はこぞってこれに反対したにもかかわらず、あなた方は強行した。こういう官制は改正すべき必要はなかった。
あなた方は大蔵省、農林省、通産省に政務次官を二名必要なりという官制改正上の要求をなされるときに、どういうことをなすったのですか。そのときのいきさつからいたしますならば、どういうわけで衆議院議員がおいでにならないか。衆議院選出の政務次官はどうしていますか。まず、そういうことをお尋ねいたします。いかがでしよう。
○池田(禎)委員 これは福永さんは、官制改正の措置だから内閣委員会という意味で、原則的なことを申されておりますが、私は原則的にも、内閣委員会に付託することが、果して妥当であるかどうかということについて疑義を持っている。これは特定郵便局長を特別職にして、自由党に入れるということなんだ。これは新聞にも書いてあって、天下まぎれもなき事実である。
お手許の履歴書で御承知の通り、簗君は、大学卒業後内務省に入り、長野、大阪、京都各府県の健康保険課長を経て、社会局保険部の事務官となり、官制改正で保険院に移管後は、同院社会保険局、総務局の各課長及び本省人口局、健民局の各課長を歴任し、昭和二十四年退官後は、司二十七年六月から同二十八年六月に至るまでの間厚生省設置法に基く社会保険審査会委員となり、同年九月一日社会保険審査官及び社会保険審査会法に基き任期一年
お手許の履歴書で御承知の通り、吉君は昭和五年、大学卒業後大蔵省に入り、更に多年同省に勤務し、その後葉、横浜の税務署長、対満事務局経課長、国民貯蓄局特別施設課長、理局経理統制課長、東京財務局総務部を歴任昭和二十三年一月、総理庁に転じ、物価庁第一部長となりましたが、翌二十四年六月、再び大蔵省に入り、当初管財局長、証券取引委員会事務局長等を経て、昭和二十六年十二月、印刷庁長官となり、同二十七年八月の官制改正
簗君は、大学卒業後内務省に入り長野、大阪、京都各府県の健康保険課長を経て社会局保険部の事務官となり、官制改正で保険院に移管後は、同院社会保険局及び総務局の各課長、厚生書記官等を歴任し、昭和二十四年退官の後は同二十七年六月から本年六月に至るまでの間厚生省設置法に基く社会保険審査会委員となつておつたものであります。
おそらくないかもしれないが、しかしそういうことになりますから、質疑はきようで打切るというような形でお話がございますと、安本の改正法案のいかんにかかわらず、これだけ通してしまうのだということは、いかにも国会の権威に関すると思いますので、委員におかれましては、この法案の採決の時期を安本官制改正案の出方と十分にらみ合せてお考えを願いたいと思います。
第一は、特に取急ぎ本法を制定するに要する理由、第二は、本法が現行官制と異なる主要の点、並びにこれにより期待さるるおもなる効果、第三、昭和十年度における官制並びに既往五箇年間における官制改正の沿革並びに主要改正理由、第一、昭和十年度及び既往五箇年間における定員並びに人件費予算額、本省、地方機関別並びに官職別に、第五、昭和十年度及び既往五箇年間における主要業務の消長、第六、昭和十年度及び既往五箇年間における
第一復員省は昭和二十一年六月十五日官制改正により、内閣所屬の復員廳第一復員局となつたのでありますが、そういう改正を見越して豫算は年度頭初より大藏省所管として編成せられたのであります。第一復員局に關する昭和二十一年度大藏省所管歳出の豫算額は二十四億二千二百七十一萬三千圓でありまして、豫算決定後増加額はありませんので、豫算額即ち豫算現額であります。
またこれに対する法制局方面との官制改正に関する協議はまだ整つていないのでございます。單に本年度としましては、先ほどの三千名余の公安官の予算的措置だけが考えられております。